津西二丁目 仮説落石防護柵設置の補正予算
2021-01-05
昨年7月に津西二丁目で発生した土砂崩落に伴い、隣接する指導の車両が通行できない状況でした。
崩落直後、現場へ行き町内会長や付近にお住まいの方、そして腰越小学校の校長先生ともお話をさせていただきました。その後、早期通行の再開に向けて市と協議をしてまいりました。
しかし、発生した箇所が民有地であることから所有者に連絡をするなど、所有者の意向が確認できなければ工事が進まず、応急処置をするまでの状態でした。
ですが、土砂災害警戒区域にもしていされている箇所でもあるため、市でできることはないかと要望を続けてまいりました。
この度、12月定例会において市道上に仮設落石防護柵を設置するための経費が補正予算として計上され、事業が行われることになりました。
道路維持補修整備事業:49,302千円
事業期間:令和3年3月から令和3年5月まで
崩落個所の目の前にお住いの方々もいらっしゃいますので、仮設とはなっていますが、少しでも不安を取り除くことができるものとなるように、引き続き注視いたします。
←「腰越漁港「船祝い」」前の記事へ 次の記事へ「交通不便地域の解消に向けて取組」→