鎌倉高校前駅付近のガードレールについて
2021-02-02
国道134号線の工事により、歩道の拡幅もされましたが、昨年から、鎌倉高校前駅の歩道と小動交差点寄りの歩道の二カ所でガードレール等がそのまま残されている。とのお話を聞き、撤去に向けて取り組んでおりました。
というのも、工事器具等が置かれているだけの状況でしたので、スペースをなくしている状況と感じていたためです。
永田まりな県議に相談をさせていただき、藤沢土木や警察の方々にもお話を聞きました。その結果、当該場所は道路として広くなっているため、この場所に大型バスが停まり、観光客が乗降する場所として利用されることがあり、迷惑がかかっているため、それを防ぐためにガードレールを置いているとのことです。
鎌倉高校前の踏切が有名になることで、外国人観光客が多く訪れ、踏切付近での迷惑行為がありました。この影響が近くの道路に波及していることになります。
近隣の方や通行者が安全に利用できるように、ガードレールを置くだけでなく、歩道を広くするなど、今後の活用について、地元の意見を伝えてまいります。
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