大雨による被害状況の確認
2021-07-03
本日は朝から大雨の状況を確認するために、地域を歩き回りました。神戸川では8時10分に氾濫危険水位超による避難指示が出されるなど(10時00分に解除)、神戸川の周辺には大雨による影響がかなり出ている状態でした。
また、大雨による土砂災害の不安があり、昨年の台風で崩落した津西二丁目へ様子を見に行くと、およそ1㎥の落石していました。この場所は土砂災害警戒区域であり、ずっと以前から、市に要望し協議をしてきてました。昨年の12月定例会で仮設柵の設置の予算がついたのですが、工事が進まずに今回の落石が起きてしまいました。けが人がいなかったことは本当に良かったのですが、落石の位置からも、仮設柵を設置していても防げなかったのではないかと思います。今後は所有者の方と積極的に協議をして、しっかりとした対策を早急にするように改めて要望をいたしました。一日でも早く周辺の方々の不安を取り除けるように取り組んでまいります。
腰越漁港に顔を出し、組合長と顧問ともお話をさせていただきましたが、大きな被害はないとのことでした。以前、台風の際に国道からの水が溢れて、漁港内のマンホールから水があふれることもありましたが、国道側から逆流しないように弁を交換していただき、今回は防ぐことができました。
腰越海岸は水があふれる川幅が広くなっておりました。今後どういった対策ができるのか、考え行政とも協議をしてまいります。
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