鎌倉防災リーダーオンライン研修が終了
2025-03-01
鎌倉市では、将来的に地域の防災活動のリーダーとして活躍していただく「鎌倉防災リーダー」を幅広い世代で育成することを目的とし、「鎌倉防災リーダーオンライン研修」を令和4年から開講しました。
年間の定員を500名とし、これまで3年間で1,500名の方が受講され、受講後のアンケートも好評でしたが、令和7年度はオンライン研修を終了し、受講された方のフォローや研修レベルを分ける工夫など内容を検討していくとのことです。
外国人観光客が増加する中で、災害時のお知らせは日本語だけでは対応しきれません。そうした中で、外国人市民の防災リーダーを増やす取組を実施している他の自治体があります。
鎌倉市としても、災害時に周りの外国人へのサポートを担うことができる外国人防災リーダーの育成することをこれまで要望してきております。
オンライン研修を受講された方々が、自主防災組織と連携することにより地域防災力の向上を図っていくように、引き続き、日頃から備えることが大切さを訴え取り組んでまいります。
←「少量排出事業所収集制度」前の記事へ 次の記事へ「町内会の清掃活動」→