眼の機能検査機器の導入のためのガバメントクラウドファンディング
2020-09-15
今年度の予算委員会で審査の際に議論し、ガバメントクラウドファンディングを積極的に活用して課題解決に向け様々な事業の推進や収入確保の取り組みを求めました。この度、3歳児健康診査に、眼の機能検査機器を導入するためのガバメントクラウドファンディングが実施されました。
眼の機能は生まれてから発達を続け、特に3歳から4歳の幼児期がとても大切な時期で、6歳までにほぼ大人並みに完成し、この時期に屈折異常(遠視、近視、乱視)や斜視等があると、その発達を妨げてしまうとのことです。
今回のガバメントクラウドファンディングは、簡単にそして的確に眼を検査できる携帯型レフラクトメーター「スポットビジョンスクリーナー」の検査機器導入に賛同してくださる人たちから広く寄附を募ります。3~4歳の感受性の高い時期に一人でも多くの弱視の子どもを見つけ、適切な治療に結び付けるための子どもの健康の保持増進に向けた取り組みとなります。
●募集期間
令和2年(2020年)9月1日(火)から11月29日(日)までの90日間
●目標金額
100万円
●寄附金の使い道
簡単にそして的確に眼を検査できる携帯型レフラクトメーター「スポットビジョンスクリーナー」
結果用紙印刷のための「プリンター」
※返礼品はありません。
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