国際海岸クリーンアップに参加しました

2020-10-11

 本日は国際海岸クリーンアップ@腰越海岸に参加しました。国際海岸クリーンアップとはアメリカのNGO団体「オーシャン・コンサーバンシー」の呼びかけで、1986年より始まった海岸ごみの調査活動で、世界中で同じ時期に実施され、拾った海岸のごみについて共通の方法でデータを収集する、国際的な調査・清掃活動だそうです。

 台風で中止の可能性がありましたが、台風の進路が急に変わり、晴れて最高の天気になりました!ビーチクリーンなど清掃活動をしておりますが、収集したごみを品目に分けて分析をしたのは初めてでした。みんなでごみについて考え話し合う、とても良い機会を与えていただきました。これからも参加させていただきます!

ごみの集計結果を教えていただきました。
 特に多かったのは、破片/かけらが629個、タバコ関係400個、食品(フォーク等・皿・包装等)179個、飲料(ペットボトル・ガラス瓶・缶)37個とのことです。
実際に拾っていても、プラスチックの破片やタバコが多かった印象でしたのが、数を知ることで改めて、防ぐことができるごみが溢れていることを実感しました。