【令和3年1月臨時会】コロナワクチン接種体制確保
2021-01-22
本日は1月臨時会が開催され、『道路管理地上で発生した事故に係る損害賠償の額が決定し専決処分をした旨の報告』と『補正予算の議案』が提出されました。
補正予算の内容は新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金についてです。
補正予算の議案は総務常任委員会に付託されましたが、観光厚生常任委員会の所管に関係する議案であるため、観光厚生常任委員会で予備審査が行われ、その後総務常任委員会を開き審査する流れになりました。
観光厚生常任委員会の審査の中で、何点か質問をいたしました。
まずは、人の確保についてです。現在、医療現場の逼迫が深刻化している中で確保ができるのか。医師会との連携体制について状況を確認しました。
市では、想定人数を1会場20名としており、5会場を予定しているため100名が必要とのことで、医師会とは連携を図り確保に向けて取り組んでいくとのご答弁でした。
また、新しいワクチンであるため、安全性については大変重要であるため、国からの情報収集や市民に対しての周知を広報等を通じて行うことをお願いしました。
待ちに待ったワクチン。希望のワクチンではありますが、接種における有効性と安全性、そして接種体制については万全の準備をすることが整える置くことが大切です。本会議では賛成多数により原案可決しました。
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