補助犬と暮らす政策法務研究会
2020-07-08
本日、議員有志による補助券と暮らす政策法務研究会が開かれました。以前、市内在勤の盲導犬を連れている視覚障害の方から、飲食店に立ち入りができないなどのお話をいただき、鎌倉市が共生社会を目指している中、市議会としても何かできないかということで、私も参加をいたしました。
初日の議題は今後どうするか、目指す姿や各議員の考え方を述べてるなど、話し合いを行いました。
私は、名称を補助犬とするために、まずは盲導犬、介助犬、聴導犬の補助犬一般の話を聞かせていただき学ぶ場が必要ではないか。また、店舗等に立ち入りができない現状を考えると「どんな工夫があれば大丈夫なのか」「何が理由なのか」を店舗側の事情を聞くことも必要ではないかと、述べさせていただきました。
本日の協議の結果、吉岡議員に代表を務めていただき、今後の研究会の流れは盲導犬協会などの各団体のユーザーの声や課題などの聞き取りを実施し、その後に目指すべき内容や時期を確定する方向で話がまとまりました。
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