津西で崖崩れ
2020-07-20
津西で崖崩れが起きました。崖は土砂災害警戒区域に指定されており、町内から対策の要望もあり市に相談をしていましたが、私有地とのことで対策が進まず、難しい状況でした。今回の場所は対策を要望していた崩れかけていた箇所ではなく、50mほど離れておりましたが、崖としては同じであるため、対応を急ぐ必要があります。
崖崩れ後、すぐに消防の方が対応して下さり、まずは人が巻き込まれていないかを確認し、人はいないとことで状況を教えていただきました。二次災害の可能性を確認した後、土砂を撤去する作業が始まりました。
また、目の前の家に住んでいる方で家の中にいるのが不安な方に対して、救急車への避難をできるよう対応して下さいました。
町内会長をはじめ、地域の方々や校長先生とお話をし、しばらくの間なるべく崖近くの道は通らないようにしましょうと話をしました。
鎌倉市はがけ地対策として、工事費の助成を受けられるようになっていますが、私有地の崖の整備が進まない課題を改めて考えていかなければなりません。
●鎌倉市土砂災害ハザードマップ(令和2年4月改定)
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