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一般会計予算等審査特別委員会スタート
本日から一般会計予算等審査特別委員会が開催されます。会派「鎌倉夢プロジェクトの会」は、今年は髙橋さんが委員として審査します。
・審査日程
・インターネット議会中継(パソコンの方はこちら)(スマホ・タブレットの方はこちら)
【本会議】議案採決
本日は、本会議が開催され、議案、請願、陳情の採決が行われました。
▼会派「鎌倉夢プロジェクトの会」の採決結果
●陳情第24号 幼稚園類似施設の園児に対し、平等に、幼稚園児と同額の支援を求める陳情
⇒ 反対(議決結果:不採択(少数賛成))
●請願第4号 商店街の実態把握と事業者支援策の強化を求める請願書
⇒ 賛成(議決結果:採択(総員賛成))
●陳情第22号 加齢性難聴者の補聴器購入に公的助成を求める意見書を国に提出することについての陳情書
⇒ 反対(議決結果:不採択(少数賛成))
●陳情第23号 後期高齢者医療保険の窓口負担の2割化の中止・撤回を求める意見書の提出についての陳情書
⇒ 反対(議決結果:不採択(少数賛成))
その他の議案はすべて賛成いたしました。
令和3年(2021年)鎌倉市議会2月定例会議案集
【議会広報委員会】正副打ち合わせ
本日は議会広報委員会の正副委員長で打ち合わせを行いました。次回発行の議会だよりは5月1日発行の議会だよりになります。
まずは、1面の紙面や次期広報委員会への申し送り内容について、正副委員長としての案を示し、委員会で協議していただくことにしようとなりました。
1面の正副委員長の案は、市役所の組織の改編に伴い、議会の常任委員会の名称の変更や所管の変更を議会運営委員会で協議されているため、その内容を記載することと、議会基本条例が改正されたため改正した箇所について、記載することにしました。
【請願・陳情】会派の考え(観光厚生常任委員会)
令和3年2月定例会、観光厚生常任委員会における請願と陳情の審査。
●請願第4号 商店街の実態把握と事業者支援策の強化を求める請願書
当請願の取り扱いは結論を出すこととし、県の協力金の対象外の店舗もあり、国・県からの補助の対象外の事業者に対しても、実態を把握するなどをして、市として取り組みをしていくべきと判断し、採択しました。
⇒委員会では総員の挙手により、採択されました。
●陳情第22号 加齢性難聴者の補聴器購入に公的助成を求める意見書を国に提出することについての陳情書
当請願の取り扱いは結論を出すべきとしました。高齢者が加齢性難聴になっても、生活の質を落とさず、心身共に健やかに過ごすことができるようにすることは、大切であると考えます。しかし、陳述者もおっしゃっていましたが、補聴器を購入しても自分に合わずに使用をしない方もいらっしゃることや、3番目の要旨である市独自の助成制度の実施という点につきましては、難しいと考え、不採択と判断いたしました。
⇒委員会では少数の挙手により、不採択となりました。
●陳情第23号 後期高齢者医療保険の窓口負担の2割化の中止・撤回を求める意見書の提出についての陳情書
当請願の取り扱いは結論を出すべきとしました。後期高齢者医療制度は現役世代も含めた社会全体で支える制度であり、世代間の公平性や制度の持続可能性を確保していくことが必要であると考えます。所得の少ない被保険者に十分配慮しながらも、今後の現役世代の負担の上昇を軽減することもしていかなければなりません。その点を踏まえまして、不採択と判断いたしました。
⇒委員会では少数の挙手により、不採択となりました。
観光厚生常任委員会 開催
本日は所属している観光厚生常任委員会が開催されました。審査日程及び審査案件は以下の通りです。
・審査日程及び審査案件
「鎌倉応援買い物・飲食電子商品券事業について」の報告の中で、縁むすびカードの取扱店舗の登録状況が1,543件と想定よりも多かったが、2月16日時点でのカードの使用率は「52%」とのことです。残り約1ヶ月の使用期間ですが、引き続き、使用に向けての周知をお願いしました。
「鎌倉地域の漁業支援施設整備に係る市民説明会について」の報告では、鎌倉の漁業支援施設整備に向けて、市民への説明会内容等について説明がありました。念願の鎌倉地域の漁業の拠点づくりになります。これまで、漁船の出し入れの大変さだけでなく、漁具倉庫の被害も多くあったお話もお聞きしております。豊かな漁場となり、海・砂浜の環境保全への取り組みが広がり、地域と漁業者、市民とのつながりのある拠点となるよう要望をいたしました。
「新型コロナウイルス感染症対策について」の報告では、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保について、接種予定場所を以下のように考えているとのことでした。
①三菱鎌倉体育館(調整中)、②三菱大船体育館(調整中)、③鎌倉武道館、④福祉センター、⑤御成小学校(調整中)、⑥第二中学校(調整中)、⑦腰越小学校(調整中)、⑧腰越なごやかセンター、⑨その他(現在、個別接種に関し、鎌倉市医師会と協議中)
医師や看護師の方々の体制について質疑をし、調整中の箇所についても、しっかりと体制を整えるように要望をいたしました。
また、今定例会では、1件の請願と2件の陳情を審査しました。取り扱い等、会派の判断につきましては、明日投稿をいたします。
・請願第4号 商店街の実態把握と事業者支援策の強化を求める請願書
・陳情第22号 加齢性難聴者の補聴器購入に公的助成を求める意見書を国に提出することについての陳情書
・陳情第23号 後期高齢者医療保険の窓口負担の2割化の中止・撤回を求める意見書の提出についての陳情書
代表質問変更で登壇
本日、会派「鎌倉夢プロジェクトの会」の代表質問の順番になりました。しかしながら、前日に髙橋代表が熱を出してしまい、急遽、ピンチヒッターとして代表質問をいたしました。
一般質問では、順番が回ってきたときに病欠等で議場にいることができなければ、質問をすることができずに次の人の順番が移るのですが、代表質問は会派の質問であるため、変更をすることも可能とのことで、直前に議会運営委員会を開催していただき、代表質問を行う人を髙橋代表から私に変更することを認めていただきました。
鎌倉夢プロジェクトの会の代表質問は、大きく5つの観点でお伺いしました。
1.コロナ関連について
2.環境問題について
3.総合計画や個別計画について
4.新しいまちづくりについて
5.福祉マニュフェストについて
お聞きした内容を含め、今後予定されている予算等審査特別委員会でより詳細に質疑を行います。
ピンクシャツデー
鎌倉市議会は代表質問中の3日間、ピンクシャツデー!
ピンクシャツデーとは。
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物語の始まりはカナダ。男子生徒がピンクシャツをからかわれ、いじめにあいました。その翌朝。二人の上級生の「ぼくらもピンクのシャツを着ていじめストップを!」との提案に賛同した生徒たちがピンクのシャツや小物を身につけて登校し、校舎はピンク色に。いじめストップにつながったそうです。
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シャツやネクタイなどに、ピンクを差し色にして過ごします。
代表質問の順番決定
鎌倉市議会の2月定例会では、市長から提出される新年度予算とそれに関連する議案に対し、各会派の代表者が質問を行います。これを本市では代表質問といいます。代表質問では新年度予算に絡め、向こう1年間、市の政策をどのように進めていこうとしているかなど、各会派の考え方なども示しながら総括的な質問が行われます。
鎌倉夢プロジェクトの会では、昨年は私が行いましたので、今年は髙橋代表が代表質問を行います。順番は最後の7番目になりました。
各派代表質問者氏名 ・順番一 覧表
令和3年2月定例会 開会
本日から2月定例会が開会しました。会期は本日から3月19日までです。
今定例会が今回の任期最後の定例会になります。コロナ禍における市の令和3年度予算の審査をはじめ、代表質問等を通じて、しっかりと確認し、会派の意見や要望を行ってまいります。
また、議会運営は引き続きコロナウイルス感染拡大防止対策をし、マスク着用やアルコール消毒、議場は1時間ごとに換気をするなどの対策をします。議会の傍聴者につきましても、感染拡大防止対策にご協力ください。
【令和3年1月臨時会】コロナワクチン接種体制確保
本日は1月臨時会が開催され、『道路管理地上で発生した事故に係る損害賠償の額が決定し専決処分をした旨の報告』と『補正予算の議案』が提出されました。
補正予算の内容は新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金についてです。
補正予算の議案は総務常任委員会に付託されましたが、観光厚生常任委員会の所管に関係する議案であるため、観光厚生常任委員会で予備審査が行われ、その後総務常任委員会を開き審査する流れになりました。
観光厚生常任委員会の審査の中で、何点か質問をいたしました。
まずは、人の確保についてです。現在、医療現場の逼迫が深刻化している中で確保ができるのか。医師会との連携体制について状況を確認しました。
市では、想定人数を1会場20名としており、5会場を予定しているため100名が必要とのことで、医師会とは連携を図り確保に向けて取り組んでいくとのご答弁でした。
また、新しいワクチンであるため、安全性については大変重要であるため、国からの情報収集や市民に対しての周知を広報等を通じて行うことをお願いしました。
待ちに待ったワクチン。希望のワクチンではありますが、接種における有効性と安全性、そして接種体制については万全の準備をすることが整える置くことが大切です。本会議では賛成多数により原案可決しました。